守谷ハーフマラソン
今日のひげおくん
お読みいただきありがとうございました。
*
守谷ハーフマラソンに参加した。
去年カイキさんが参加されて、今年は自分も参加しようと決めていた。
大会一週間前の食事メニューはこんな感じ。
減量のために低糖質なものを中心にした。
2週間前の勝田マラソンの影響に加え、それ以前からふくらはぎや太腿がパンパンに張っていた。
バンテリンのサポーターや、湿布で凌いだ。
これがバンテリンのふくらはぎ用のサポーター。
履いた感じはまずまず。
安い割にいいと思う。
コスパはいい。
とにかく大会中にアクシデントがなければ良い。
湿布も。
腿裏やふくらはぎに貼った。
肉離れにならないよう祈る気持ちで貼る。
守谷ハーフマラソンは自分の実家から比較的近い場所で開催される。
てなわけで大会前日は実家で過ごした。
アスリートのお約束、パスタ料理も作っていただきました。
量多すぎだけど。
次回は少なめでお願いしたいな。
実家に思わぬ宝物があった。
マスク。
貴重なマスク。
なかなか手に入らないマスク。
一箱もらいました。
ありがたい。
当日朝。
シューズは笠間と同じペガサスターボで挑むことにした。
ハーフならズームフライよりペガサスターボの方が良い。
自分の場合ですが。
ズームフライの重量がどうしても重く感じてね。
ハーフで爆走するならより軽いシューズの方がいい。
会場は守谷市役所。
トイレは少なく感じた。
ちなみに私は市役所内のウォシュレットを使用しました☺️
スタート30分前にけっこうな行列ができてたし。
もう少し増やしていいと思う。
大会会場マップ。
市役所の外観はこんな感じです。
大きなの横断幕がランナーたちを出迎える。
続々とランナーたちが会場に集う。
自分と同じおじさんランナーに出会すとなんか嬉しくなる。
守谷はおじさん多め、さらにおじいさんも割と多めな気がしました。
勝手にシンパシーを感じて、多めに見積もってるだけかもしれませんが。
他の大会同様、様々なエイドが振る舞われる。
エイド?
縁日の出店みたいなもん?
ここでいろんな偉い人たちのありがたいお言葉を頂戴できる。
この方が主催側のトップらしい。
大会会長ですか。
この方が守谷市の市長だったと思った。
たしか。
荷物預かり所と更衣所は大体どの大会も近くにあるね。
着替えて預けるからね。
なんか有名人が登場したので思わず撮影してしまった。
この大会のイメージガール的な人らしい。
荷物を背負ったまま会場をぐるぐると小走りする。
救護所もある。
今回初の試みを行ってみた。
荷物を預けず、あえて写真のように空きスペースに置いてみた。
勝田ではありえない。
会場が守谷で実家からも近いので、万が一盗られてもなんとかなると思ってそうした。
結果的にこれでよかった。
この後トラブルが発生する。
すぐに着替える必要があったので、荷物をここに置いて良かったと思った。
こんなポストの後ろで結構目立つ位置に置いたので大丈夫でしょう!
荷物は無事でした。
荷物は。
無事じゃなかったのは俺の方でした。
この写真。
腿裏をアイシングしております。
家の前で軽くアップしている時も問題はありませんでした。
大会スタート前にアップしている時も問題ありませんでした。
ただし、左足の腿裏に違和感はありました。
それはずっとありました。
実家に帰る前から感じていました。
救護所の天井を見上げるわたし。
スタートして2キロ地点でプシッと何かが切れた感触があった。
左太腿裏だ。
その感触の後、脚に力が入らない。
無理に力を入れると鈍痛が走る。
足は回転せども、しっかりと蹴れていないのでスピードが出ない。
雪上や砂の上でタイヤが空転するあの感じ。
そんなもんでどんどん他のランナーに抜かれる。
ここは守谷。
当日は親も応援に駆けつけてくれていた。
そんな親に自分が走る姿を見せたい。
まだ走れるし、遅くともなんとか完走しよう。
6キロ過ぎ、7キロに差し掛かる坂にてまた左太腿裏にピシッという感触が走った。
今度は鈍痛から激痛に変わり、走るどころか歩くことさえままならなくなった。
坂の途中で救護所を見つけ、左太腿裏肉離れにより棄権を決意した。
救護に当たっていただいた皆様。
本当にありがとうございました。
大会ボランティアの方、理学療法士の方、医師の方、看護師の方。
本当にありがとうございました。
この御恩は一生忘れません。
そして両親へ。
自分に気を遣い、こんなステーキを焼いて励ましてくれて。
ありがとうございます。
勇姿を見せることができなくて申し訳ありませんでした。
来年リベンジしたいと思います。
怪我を克服し、怪我しないようストレッチを入念に行い、無理のない計画で来年の守谷に挑む所存です。
この悔しさは来年、絶対にリベンジしたい。