三浦半島先端ランニング
今日の4コマ漫画
お読みいただきありがとうございました。
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夏場に目的地まで走ることができなかった、三浦半島先端ランニング。
リベンジを果たすべく、ふたたびこの京急快特に乗って三浦海岸駅へ。
数日前の台風の影響で多摩川の河川敷はご覧の有様。
自然の脅威は恐ろしい。
着きました。
いい感じに晴れております。
本日は10月最終土曜。
にもかかわらず暑い。
予想してなかったな。
こんなに暑いなんて。
メインストリートをテクテクと下っていくと、
この交差点に出る。
前回は三浦海岸駅を利用しなかったけど、やっぱりここに出た。
ここがこのエリアの中心地のようだ。
いやさ、めちゃくちゃいい天気。
気持ちいいな。
暑くて湿度高めだけど。
この時期にしては。
海岸で準備体操を行う。
夏場とは異なり、海水浴客はおらず、ゴミ拾いに精を出すボランティアがこの日の主役だ。
さて出発!
暑いけど、夏場に比べたらだいぶマシ。
あの日は走るべきではなかった。
完全に負け戦だった。
今日は行けそうだ。
ちなみに前回はこの坂で早々にくたばりました。
長い。
けどそれほど勾配はキツくない。
今日だったら問題なく登れるな。
この辺はこんな長くてダラダラと続く坂道が多いです。
雲がでてきた。
曇り空になった。
ちょうどいいや。
前回はこの写真のあたりではもうトボトボと歩いてたのに、今日は余裕綽綽。
わりとすぐに城ヶ島近くまで来た。
前回城ヶ島に行ったので、今回は行きません。
三崎港に向かいます。
三崎港。
城ヶ島よりも横須賀寄りにあると勝手に考えてた。
地図見ればわかりますけど、実際は葉山寄りにあります。
前回渡った城ヶ島大橋。
(たしかそんな名前の橋だった)
まぐろで有名な三崎港ゆえ、このように沢山のまぐろ利用店があります。
ランニング抜きにして、今度ぶらついてみようかな。
三崎港を後にする。
油壺マリンパークとかその辺りらしい。
油壺、あぶらつぼって普通に読むんだね。
三浦半島はヨットが似合うよね。
葉山や逗子。
石原裕次郎感あるわ。
ちょっと道間違えたけど、とりあえず有名な国道134号に合流できた。
湘南ではお馴染みの道路ですね。
海岸沿いのあの道です。
夏場は大渋滞して全く動かないあの道。
134をひたすら走る。
目の前に分岐点が。
右は横須賀。
左は葉山。
葉山側を選択します。
走り続けると、三崎口駅が見えて来る。
なんか駅に見えない。
漁協とかに見える。
ここまでわりと余裕を持って走れた。
途中要らんことをして道に迷ったけど、もう間も無く目的地に到着する。
今回の目的地はソレイユの丘。
横須賀市の公共施設らしい。
ここを曲がる。
134とはここでお別れ。
長閑な道をひたすらに走る。
久々のロングランなので流石に疲れてきた。
最後の難敵。
このやたら長い坂を上り切ると見えて来るみたい。
今日曇りでよかったわ。
カンカン照りだったらキツかったな。
湿度はこの時期にしては高かった。
ほんと曇りでよかった。
観覧車が見えてまいりました。
公共の遊園地やらワークショップやらいろいろあるみたいです。
写真わかりづらいけど富士山が見えます。
冠雪して綺麗でした。
はい到着。
三浦海岸からの走行距離25キロ弱。
意外と思ったほどの距離ではなかった。
アップダウン多めで疲れたわ。
早速入場します。
…ただだよね?
入場料取らないよね?
入るだけならただでした。
なんか牧歌的な雰囲気の施設だね。
ゆるーい感じ。
こんな子供用のトレインが走っております。
体験学習もできるみたい。
ワークショップって言うよりも体験学習って言った方がいいね。
農作業を体験できるみたい。
で
なんでここに来たのか?
なんで目的地ここなのか?
それは温泉があるからです。
温泉で検索して出てきたから温泉かとおもいきや、ただの銭湯らしいけど。
汗かいたから風呂入りたかった、ただそれだけ。
ソレイユの丘自体には正直興味なかったです。
風呂の場所わかりずらかった。
こんなアトラクションが多数ある場所にしれっと混じってるんだもんな。
子連ればかりで、汗臭いおじさんの自分はなんだか気恥ずかしかった。
もう少し外れの方に作って欲しかったな。
風呂入ってさっぱりして帰りのバスを待つ。
その間、この湘南エリア限定のコーラでリフレッシュする。
バスの本数は少なめ。
遠くに出てきた時は早め早めの行動が吉だ。
来ました。
子供が馬鹿騒ぎしててうるさかった。
そういう施設で仕方ないんだけどね。
むしろ俺みたいな風呂目的の人の方が珍しいし。
あと、風呂目的の人はだいたいチャリンカーの人らが多い。
ロードレーサー?ってやつ?
俺のようなランナーは俺しかいなかった。
バスは三崎口駅まで直通。
途中下車不可。
で三崎口駅。
快特に乗って帰りました。
京急が一番好きだな。
とりあえず夏に失敗した三浦半島先端ランニング、見事リベンジを果たしました!
やりました!