石神井川ランニング
今日のひげおくん
お読みいただきありがとうございました。
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石神井川。
江戸川も有名ですね。
石神井川も東京じゃ比較的メジャーな川です。
東京オンリーの川です。
小金井のゴルフ場から湧き出て、流れ流れて王子で隅田川に合流する。
こんな川が比較的近所にあることを引っ越してきて2年くらい経ってから知りました。
スタートは王子の駅の隣にある飛鳥山から。
飛鳥山や旧古川庭園、少し離れますが六義園もあり素敵なエリアです。
この界隈、都電荒川線が運行しており、ここ飛鳥山は荒川線が路面を走る特別なエリアです。
良いよね、この雰囲気。
名前さ、さくらトラムより荒川線がいいわ。
おっさんだから荒川線の方が馴染みやすくていい。
暗渠じゃなく、普通に川として存在します。
明治通りの交差点のすぐ側に土手に降りる階段があり、それを降ります。
この辺は親水公園になっている。
そしたらあとはただひたすら川沿いに走るだけ。
ずっと土手沿いを走るわけですが、途中このように車道が横切ります。
当然ながら渡る際は左右をよく確認しないとダメ。
場所によっては横断禁止としている所もある。
守る人あまりいないけど。
止まらずスピーディに走りたい人には不向きなコースだ。
川の様子。
鯉や川どりがいる。
東京河川の中では比較的綺麗な方だと思う。
王子の親水公園なんかそこそこきれいじゃないと成立しないでしょ。
石神井川のマップ。
及び散歩コースの概要。
近くには荒川も流れており、石神井川から荒川間は散歩コースとなっている。
大仏さんがお出迎え。
何大仏かはわからない。
途中いくつかの公園がある。
疲れたら休んでも良し。
川のせせらぎを感じ取り、くつろぎながら走るのがこのコースの魅力。
トイレも各所にあります。
ウンコをよくする自分にはありがたいです。
気をつけなきゃいけないのが木の根。
力強い生命力は道のタイルをも押し上げる。
凸凹しており、つまづかないよう注意する必要があります。
ちょっとしたトレラン気分を味わえるけど。
北区から板橋区に入ると周囲の様相が変わってくる。
帝京大学がある。
この辺は帝京のお膝元のようだ。
良い感じの道。
思わず自撮りしてしまった。
板橋の仲宿とか有名な商店街に出会す。
疲れて嫌になったら商店街をぶらつき電車で帰るのもあり。
いくつかの車道を横断したけど、写真のような大動脈もある。
これは中山道。
国道17号だ。
その上には首都高もある。
中山道を横断したら、また川沿いをひたすら走る。
板橋は庶民的な商店街が多い。
中山道通過後は川沿いの道の様相が変わる。
上流に向かっているはずが、下流に向かっているような錯覚を覚える。
北区の方が川の上流感がある。
東武東上線の下を潜り抜ける。
板橋エリアってよく考えたら利便性良いよな。
中山道に続き大動脈川越街道に出た。
道なりに進むと池袋にたどり着く。
以前川越から自分ちまでこの川越街道を利用して走ったことがある。
中山道は戸田まで走ったことがあるし、俺、なかなかのランニング馬鹿だな。
上流に向かっているはずなのに河口に向かっているような気がする。
北区とは全然雰囲気違うね。
また大動脈。
お馴染み環七。
まさに東京の大動脈のなかの大動脈だ。
排気ガスが激しい。
折り返し地点ももうすぐ。
ここは城北中央公園。
かなり大きな公園です。
折り返し地点は氷川台駅前。
会社の先輩も住んでいるエリアだ。
なんかいろいろ工事しているみたい。
川の護岸って年中工事してるよね。
こんなのができるみたいです。
川の氾濫は怖いからね！
そして氷川台駅前に到着。
疲れたら折り返さずに有楽町線で帰るのもありです。
ここから復路です。
自分は川の右側の道を選択して走る。
毎回そうしてる。
川の上流から下流に向かっているはずなのに、むしろ下流の北区の方が趣がある。
こんな風景が続くのならそんなに走りたくならない。
石神井川は北区が一番雰囲気が良い。
こっち側の道の方が道が凸凹している。
注意しないとコケるかもしれん。
わたるなよ〜
ぜったいわたるなよ〜
河口まで何キロ的なのもあります。
埼京線が通過するの待ってました。
なんとなく写真撮りたくなって。
鉄オタも喜びそうな写真でしょ？
そんなこんなでまた飛鳥山に戻ってきた。
石神井川ランは冬場限定にしてる。
夏場は虫が多すぎて走りたくない。
特にアブ？
黒っぽいデカいハチみたいなやつ。
あれがけっこういる。
あいつがうろちょろしてるだけで萎えてやる気なくす。
本当に虫が嫌いである。
セミもうじゃうじゃいやがるしな。
うるさいし。
なのでおすすめは冬。
てなわけで、ここから自分ちまで走って帰ります。
それでは。
