三浦半島ランニング
今日のひげおくん
お読みいただきありがとうございました。
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三浦半島を20キロほどランニングした。
お祭りが開催されていて、えらく混んでいた。
良い天気だ。
お祭りやってるの知らなくてなんで京急こんなに混んでるんだろうって疑問に思いながら乗っていた。
皆楽しそうで何よりです。
桜祭りらしいので自分も駅近くのスーパーで桜まんじゅうを買ってひとりお祭り気分になってみようと思ったけど、あんまりならなかった。
何度目の三浦海岸だろうな。
それなりに高頻度で訪れている。
メインストリートを降り、いつもの海岸に到着した。
良い天気だ、そして2月下旬だけど暖かい。
皆思い思いに楽しんでいるようだ。
ウインドサーファーも多数いた。
そして本州の海岸といえばトビ。
相変わらず獲物(人が食ってるお菓子とか)を狙っている。
この日は風が強く、うまく飛べないらしい。
準備運動を念入りに行う。
特にハムストリングをよーく伸ばす。
3日前に試験的に走ってみたけど、本格的に走るのは今日がはじめて。
守谷ハーフマラソンで肉離れの憂き目に遭い、ずっとおとなしくしていた。
二週間が経過。
もうそろそろ走っても良いだろうと。
様子みながらゆっくりと肉体のコンディションと相談しながら走る。
国道134号をひたすら北北西に向かって突き進む。
病み明けなのでペースはかなり遅め。
軽いジョグ程度のスピードで。
134号は場所にもよるけど、歩道が狭目であまり走りやすくないね。
海岸沿いだから仕方ないけど。
懐かしの野比。
某バイトでここにある現場を訪れた。
大変だったわ。
ここら辺食堂とかあんまりないから、バイトではこのセブンで昼飯食って寝てた。
そんな思い出の地です。
YRP野比。
駅名かっこいいよね。
134号から外れてひたすら海沿いの大通りを走る。
東電の解体工事の現場に出会す。
久里浜のフェリー乗り場。
行き先は房総半島の金谷だっけ?
前から乗ってみたいなと思ってるんだよね。
自転車乗っけて。
海岸沿いを自転車で走ってみたい。
地味ですが浦賀港です。
釣りを楽しんでる子供らがいます。
至る所に黒船とペリーの名があります。
静かな港で、時代の夜明けぜよ!って感じではないけど、幕末のメジャースポットですね。
懐かしの観音崎。
むかし意味もなくここらにきたな。
ほんとに意味もなく来たよ。
なんでだろうね?
左太腿裏も問題なくサクサクとここまで来た。
自撮りな。
インスタ用の。
観音崎のマップです。
ここいら全体が自然公園となっており、釣りやキャンプといったレジャーなどなど四季折々の楽しみ方ができます。
一番の名物は灯台だよね。
なので自分も久々に灯台に向かうことにした。
ひたすら登る。
活断層。
これは貴重だわ。
知らんけど。
この写真無茶苦茶良いと思うのですけどどうですか?
灯台にはいかない。
ここで写真撮るだけで十分です。
スカイツリーも通天閣も含め、もうそう言うのは眺めるだけで満足です。
観音崎までやってきた。
これから走水神社に向かう。
地図で確認したところここからわりと近くにあるようだ。
横須賀の海。
ヤマトタケル伝説の舞台となった場所。
詳細は走水ヤマトタケルでググってみてください。
途中横須賀美術館に出会した。
すごく気に入ってる美術館。
過去に何度か入館したことがあります。
冬は芝生がこの色だけど、夏場は青々としてこの白い建物と絶妙なコントラストなんだ。
海の青と芝生の緑と建物の白。
アートですわ。
コロナ関係なく、子供たちが元気に遊んでおります。
子供は風の子元気な子ってね。
走水の地名が。
もうすぐだな。
走水神社に到着。
ずっと訪れたいと思っていた神社です。
神社好きの間ではとてもメジャーな神社ですね。
今回のランの一番の目的はこの神社。
参拝し、お守りも手に入れたいと思います。
鉄パイプの鳥居?
ここでこのラン初のミスをしてしまった。
てすりも鉄パイプ。
独特な神社だね。
手水を行なっている時に、帽子を落としてしまったんですよ。
神聖な神社だし、脱帽は当然だと思いまして。
その汗臭いびしょびしょな帽子をね、ものすごくお上品な女性の方が拾って、授与所に預けてくださったようです。
や、落としたことにまったく気づかずに参拝し、帰る際に女性から告げられました。
授与所にはお守りを購入するためにどのみち行くつもりではありましたが、まさかの落とし物目的で行くとは。
や、俺のくっさい頭&汗でクソ汚い帽子を拾ってもらったと思うだけで赤面し、恥ずかしくてそそくさと神社を後にしました。
無茶苦茶恥ずかしかったです。
走水神社から恥ずかしさのあまり逃げるように走り、ようやくゴールしました。
馬堀海岸です。
いままでほとんどランナーに出会さなかったのに、ここはやたらランナーが走ってる。
現在3時半。
およそ20キロ弱の道のりでした。
病み明けにこの距離は長い気もしましたが、なんか走りたくなってね。
走ってない間、リズムが狂ってだらけてたから。
一発しっかりと走って、明確な再スタートを切りたかった。
この湯楽の里でしっかし汗を流しました。
人多すぎでした。
まさしく芋洗い状態。
コロナなんて知ったこっちゃないって感じだったね。
あと男湯に入ってくる女性従業員が若くてヤバかったな。
三浦半島ランニング無事終えました。
楽しめた。
やっぱり自分はランニングが好きだ。
走れる限りはずっと走り続けたい。